コーヒーの木に赤く色づく木の実「コーヒーチェリー」。さくらんぼそっくりのこの果実の種子が『コーヒー豆』になります。コーヒー豆は赤道を中心とした北・南回帰線の間、通称「コーヒーベルト」に位置する国々で栽培されています。

農作物であるコーヒーは豆の種類による違いはもちろん、同種でも栽培エリアや収穫年、収穫時期などの条件によって味わいが変化します。そのようなコーヒー豆の違いを厳選する技能者として、SCAA認定の「Qグレーダー」がいます。個性豊かなコーヒー豆を常に安定した高い品質で入荷するため、毎日200カップ以上のテイスティングでその時々の豆の出来具合を鑑定し、産地・エリアを厳選しています。更に調達するコーヒー豆はすべて残留農薬検査を経て、独自の味や品質基準に適合したものだけを使用しています。

トーホーでは生豆の段階から味や品質の管理を行い、常に良質でtoho coffeeのブレンドに合う原料を入荷しています。