トーホーグループのSDGs SDGs

「社会から信頼され必要とされる会社へ」

TOHO×SDGs トーホーグループは食文化の向上に
貢献し続けます。

トーホーグループは「食を通して社会に貢献する」という経営理念のもと、「美味しさ」そして「安心・安全、健康、環境」を経営のキーワードに、“外食・中食・内食”の食のあらゆるシーンを支えながら、食文化の向上に貢献し続けます。

※「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年に国連サミットで採択され、2030年に向けて国際社会全体が合意したゴールです。

トーホーグループのSDGsへの取り組み

フェアトレードコーヒーの製造・販売

フェアトレードコーヒーとは、コーヒーの小規模生産者に最低買入価格を保証し、公正な取引によって生産者の継続的な生活の向上と自立を支援するものです。トーホーグループはこの趣旨に賛同し、2003年度からフェアトレードコーヒーを積極的に製品化し、販売しています。
今後も新しい産地を開拓し、品質にこだわり、付加価値の高いフェアトレード認証コーヒーの商品化に積極的に取り組んでいきます。

マングローブ植樹プロジェクトに賛同

2006年からインドネシア カリマンタン島でのマングローブ植樹プロジェクト「生命の森プロジェクト」に賛同しています。粗放養殖で育てられた対象品(エビ)の購入時にその買付金の一部を負担するという形で協力し、生態系の維持に取り組んでいます。

トーホーグループが植樹したマングローブの苗:約31,000本(2006~2020年度推計値)

食品ロスの削減

トーホーグループでは、ロス管理の徹底による廃棄物の削減と食品リサイクルを行うなど、食品廃棄物の削減を推進しています。また、グループ内はもちろん、地域社会の食品ロス削減推進に貢献できるよう様々な施策を実施しています。

【食品ロス削減のための施策】
①在庫管理システムの活用
②フードバンク、フードドライブ活動の推進
③「てまえどり」の啓発・普及
④外食産業の人手不足や食品ロスなどの社会課題解決に貢献できる商品開発

※フードバンク:食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する団体です
※フードドライブ:家庭で余っている食品を地域のイベントや学校、職場などに持ち寄り、それを必要としている福祉団体・施設へ寄付する活動です
※てまえどり:購入してすぐに食べる場合には、商品棚の手前にある商品など、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動です

食の安心・安全への取り組み

食の安全確保のための徹底した品質管理

トーホーグループでは、業界に先駆けて1994年に品質管理室を設置し、食の安心・安全を守り続けてきました。現在では、㈱トーホービジネスサービス品質保証部がプライベートブランド商品や原材料の微生物検査・理化学検査、調理・加工等施設の衛生点検などを実施しています。

品質‧衛⽣管理の普及に貢献

これまで培った品質・衛生管理のノウハウを活用し、外食企業様向けに品質や衛生管理に関する情報やサービスを提供しています。㈱トーホービジネスサービスは、食品安全マネジメントシステム認証(JFS規格)の監査会社となったことで食品業界のさらなる安心・安全の向上に貢献できるようになりました。

※2021年現在、食品安全マネジメントシステム認証 セクターE、セクターGの監査会社の承認を取得しています

モーダルシフトの推進

2017年度から物流センターと六甲アイランドコーヒー工場間や物流センター間で一部商品の輸送にモーダルシフトを取り入れております。モーダルシフトは、トラックによる幹線貨物輸送よりCO2排出を大幅に抑制できるため、地球環境に優しい取り組みです。

※モーダルシフトとは、トラックによる幹線貨物輸送を、地球に優しく大量輸送が可能な海運・鉄道に転換する国土交通省の政策です。

電気利用量削減によるCO2発生抑制

トーホーグループでは、本社駐車場(兵庫県神戸市)、㈱トーホー・北関東本社屋上(栃木県宇都宮市)、関東食品㈱本社(群馬県高崎市)に「太陽光発電」を設置しています。
また、日々の節電はもちろんのこと、節電効果の高い冷凍冷蔵機器への計画的な入替も行い、省エネルギーを推進しています。

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