当社は、経営方針のひとつである「コンプライアンスと適時情報開示」のもと、株主様をはじめとするあらゆるステークホルダーの皆様に対し、会社情報の迅速、正確かつ公平な開示に努めており、その一環として毎月第７営業日を目途に月次売上高情報「toho Flash」を当社ホームページ(https://www.to-ho.co.jp/ir/flash.html)にてお知らせしております。本日、12月度の売上高情報を当社ホームページに掲載いたしましたが、次の情報を追加いたします。

当社グループの主要事業であるディストリビューター事業（業務用食品卸売事業）及びキャッシュアンドキャリー事業（業務用食品現金卸売事業）は飲食店等の外食事業者を主要顧客としております。当第３四半期連結累計期間（2021年２月～10月）は、新型コロナウイルス感染拡大により飲食店の営業自粛、酒類提供禁止等の影響を受け、当社グループも厳しい経営環境が続いておりましたが、2021年９月末をもって緊急事態宣言が全面解除されてからは飲食店からの受注は回復傾向にあります。特に、売上構成比の高い当第４四半期（2021年11月～2022年１月）は感染状況が落ち着いて推移したこともあり、飲食店からの受注は想定に近い状況で推移しております。加えて、グループ全体で取り組みを強化しているコスト・コントロールや生産性向上策も奏功しており、現状では2021年９月３日に公表した数値に着地できるものと考えております。
なお、2022 年１月期の連結業績予想につきましては、今後修正が必要となった場合は、適宜・適切にお知らせいたします。

1月に入り新型コロナウイルスの新たな変異型であるオミクロン株により感染が再拡大しておりますが、当社グループでは、こうした状況の変化に応じた顧客ニーズに着実に対処していくとともに、コスト・コントロール、生産性向上策を継続実施してまいります。

月次売上高情報12月度について(PDF)